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エッセー

異国の客

著者:池澤夏樹

その土地を拠点としてものが見えること、世界のからくりがわかること、が大事なのだ。

パリから南へ50km下った森の中の街フォンテーヌブロー。家族と共に移り住んだ著者が、日常の中でフランスの伝統的文化や芸術、現代の世相に触れながら思索を重ねる。
「異文化の中に入って、出自を異とする人々に出会い、言葉を覚え、見知らぬものを食べ、異なる習慣を覚える。」この世界を理解するために。

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    作品情報

    目次

    始まりの日々
    空港、町の景観、車
    個人と社会
    黄色い空、学校、宣言
    広場、古道具屋、ティタンとスカーフ
    川の風景、マニフ、記憶論とチベット
    雪と春、ヨーロッパの記憶装置、三人の少年
    高校生、法王の死、シャルトルと須賀敦子
    アスパラガスと茸、ベルリンの記念碑、ヨブの妻
    緯度と夜、EU憲法、フロランスとフセインの帰還

    あとがき

    発売日:2015/10/23
    発行:株式会社ixtan
    製作・発売:株式会社ボイジャー