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短篇小説

最後の一羽

著者:池澤夏樹

自分が死ねばそれで一族が終焉を迎えるということを、
彼はその淡い無意識の淋しさの内に、感じとっていた。

絶滅寸前、最後のシマフクロウの姿を美しく悲しく語る。エコロジーの寓話を超えて、人類の淋しさに届く詩的な短篇。

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作品情報

文庫版所収の解説なし
短篇集『骨は珊瑚、眼は真珠』所収の短篇

発売日:2014/08/08
発行:株式会社ixtan
製作・発売:株式会社ボイジャー