cafe impala|作家・池澤夏樹の公式サイト

cafe impala|作家・池澤夏樹の公式サイト

エッセー

小説の羅針盤

著者:池澤夏樹

上田秋成、森鴎外からピンチョン、カーヴァー、山田詠美まで、ぼくが好きな作家や詩人や思想家を自分のまわりに並べてみた。希代の読み手でもある著者が、15人の作家の本質を鮮やかに軽やかに突く。読書欲を倍増させる一冊。

作品情報

< 目次 >

上田秋成 雨月と春雨の間
セーレン・キルケゴール 神を前にして絶望は罪である
森鴎外 文学の設計者
内田百聞 生活と悪夢の人
日夏耿之介 詩人としての日夏耿之介
アーネスト・ヘミングウェイ あまりにも二十世紀的
中島敦 知性と南瓜 二つの仮定
ロレンス・ダレル 都市と恋情
吉田健一 小説からの逸脱
中村真一郎 一つの精神の数々の側面
ジャック・ケルアック 新の詩人はいつでも早すぎる
日野啓三 ただ美しい逸脱の物語 宇宙のゆらぎを受信するアンテナ 境界の上に立つ人たち
トマス・ピンチョン 『V.』の航時性について
レイモンド・カーヴァー Kマートのリアリズム?
山田詠美 倫理と人工言語

出版社:新潮社
出版年月:1995/4

小説の羅針盤
入手困難
購入する:
  • Amazon
古書を探す:

この作品のレビューを投稿しませんか?

cafe impala では、読者のみなさんのレビューを募集しています!
» レビューについて

レビュー投稿ガイドライン

  • 投稿は400字以上を目指してください。
  • 投稿いただいたレビューは、cafe impala 編集部の承認後、サイトに表示されます(投稿後、すぐに表示はされません)。
  • サイトに表示されたレビューは、impala.jp 内の複数媒体 [単行本版/文庫本版/impala e-books (電子書籍)版] に共通して掲載される場合があります。
  • 投稿レビューの著作権は、投稿された方にあります。ご自身のレビューは、後日他のサイト等でも利用することができます。
  • 投稿に際して入力していただく個人情報は、cafe impala の制作運営に関連するcafe impala編集部、impala e-books編集部からの連絡に限り利用させていただきます。

* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

CAPTCHA


この作品のレビュー

レビューはありません。

公開:2015年09月20日 - 最終更新:2021年04月14日

関連作品