エッセー/コラム

虹の彼方に

講談社文庫

著者:池澤夏樹

世界の色調が変わった
人間は理性を取り戻せるか

「虹の彼方には青い空があるけれど、ぼくたちの周囲には強風が吹き荒れている。その風に翻弄されながら、自分の考えという杭になんとかしがみついて書いたのがこれらのコラムである。この数年間の世界と日本の激動を思い出しながら読んでいただきたい」

――「まえがき、あるいは政治の季節」より

9・11、沖縄の基地問題、宗教と国家、暴走するアメリカとイラク戦争―。劇的に色調を変化させていく’00年代の世界の様相を、著者は沖縄とフランスか ら7年にわたり見つめ続けた。“移動する知識人”池澤夏樹が、類まれなる洞察力でとらえたこの時代の本質とは?今なお燻る諸相を、鮮やかに斬る名コラム 集。

「移動する知識人」池澤氏の評論には、事柄の本質をとらえる類い稀な洞察力がある(佐藤優)___「解説」より

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    作品情報

    目次

    まえがき、あるいは政治の季節

    2000年 二十世紀最後の年
    2001年 世界の色調が変わった日
    2002年 われわれを追い詰めているもの
    2003年 何が本当の脅威か
    2004年 国家の大義、政治家の嘘
    2005年 憲法の前に政治を変えよう
    2006年 暴力化する世界で

    解説・佐藤優

    発売日:2010/12/15
    出版社 : 講談社